ヒトラーに抱きあげられて
図書館で見つけました。
暇をみて、電車の中、ふっと目が覚めた明け方などに、少しづつ読んでいます。
ナチス／ヒトラーのことについて、色々な人が本を書いていますが、、この本の著者は、
・彼の秘書でもなく、
・戦場の英雄でもなく、
・彼の側近でもなく、
・当時の反ナチ活動家でもなく、
・政治哲学者でもなく、
・アンネ フランクのような被害者でもない、
ごく普通のドイツ人の女性。
彼女自身の少女時代を、ヒトラーの台頭と共に成長し その過程でファシズムの歯車に取り入れられていく様を、自分の生活と体験を通して書いています。
その様子は、今の安倍政権が既にやらかしたこと、これからやろうとしていることと、本当に同じだな。。。
と思います（今更ながらですけど）
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つくづく思います。
『どうか この選挙では、日本会議・自民党や、安倍と一見対立して見えるけど、同じ日本会議の仲間 緑のたぬき、あるいは維新には投票しないでほしい』
と
『市民連合が推している野党共闘「立憲民主党＋共産党＋社民党」（＋αで希望に取り込まれてしまった一部の護憲派の人）に投票して欲しい』
と。。。。
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「ヒトラーに抱きあげられて」
とは、
幼少の彼女は、ある日 沢山の人と沿道でヒトラーを歓迎していたとき、偶然にもヒトラーの目にとまり突然近寄られ、彼女は彼に『優しく』抱き上げられプロパガンダの為のツーショット写真を撮られてしまった、という出来事から。
視力が落ちたことで、却って見えてきたこと
両眼とも2.0の視力があったのに、今は1.0マイナスαになって久しいです。
この季節、たんぽぽの花を見ると、細い茎は目に入らなく、緑の絨毯の上に、黄色い花だけが宙に浮いているように見えるんです。(^_^)
目が良かったときは、茎もハッキリと見えて、そんな風には見えませんでした。
視力が落ちたことで、却って見えてきた素敵な景色を楽しんでいます(^_^)
3月18日（土）父が息をひきとりました。
昨年２月11日夜、母が実家で転倒、大腿骨を骨折＆救急搬送されてしまい、母が入院中、高齢の父を実家で一人にさせる訳にはいかず、父は短期療養型の老人保健施設（＝老健）にお世話をお願いしました。
母は４月に退院しましたが、
「もう実家に戻って父と２人暮らしする自信がない」
ということで、母も父といっしょの老健に滞在しつつ、ふたりの終の住処となる老人ホーム探しが始まりました。
ところが、そろそろホーム選びを始めようとしたタイミングで、今度は父が深夜にベッドから転落大腿骨骨折（5月）、その後は、尿路感染による発熱、体内酸素低下などの原因で、たしか4回の入退院を繰り返しました。
そしてその度、お目当てのホームの空きが塞がってしまったりで、ホーム選びは仕切り直しに。
そんな最中に、父の後見人の仕事ぶりについて問題が起きたりもしました。
でもやっとのこと、今年1月22日（日）２人揃って有料老人ホームに入所。
ところが約一ヶ月後の2月25日（土）朝食時、父は低血糖による昏睡に陥り救急搬送。
一時期意識をとり戻しましたが退院できず3月18日（土）15:23pmに息を引き取りました。
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この日、母といっしょに父のお見舞いにいくためタクシーに乗っていたら、ナースから電話。
「今すぐ来て欲しい」
約10分後には父の処に。
母とわたしとで声をかけても、父の応答はありませんでした。
でもバイタルの緑の数字（脈拍？）は32〜36のあたり。
２人で握ってあげている父の手は温かったです。
そんな状態で10数分ほど経ったころ、父の手が冷たくなったように思え、ハッとしてバイタルの数字を見上げたら0に。
ナースの方もほぼ同時に気がつき当直の医師を呼び、死亡の診断をいただいた次第です。
ほとんど老衰に近い状態だ、との説明を受けました。
92歳でした。
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父は、とてもハンサム＾＾。
立ち振る舞いに無駄がなく自然体なのに、とってもおしゃれな父でした。
理系の大学を卒業後、電通から放送局勤務を経てソフトウエアの会社を設立。
コテコテの技術屋のくせに、ピアノを弾くのが好きだったり。
朝、ふらっとバイクでどこかに行ったと思ったら日が暮れる頃帰ってきて、何をしてきたのかハッキリ言わないけれど、どうも
「お気に入りの鎌倉のレストランでランチをしてきた」
みたい、、とか。
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いつも優しい父は、わたしの大学進学のとき、
「おまえは、あまりにも情緒に左右されやすい。若いうちに論理的な思考を身につけなくてはダメだ。だから数学科に入りなさい！ さもないと学費を出さないぞ！」
内心、美大を受験したかったわたしは、生まれて初めて体験した父の厳しい言いつけに、心の底からビックリしたものです。
わたしは泣く泣く数学科へ。。。。
優しく、おしゃれなだけでなく、いざとなれば、固い不動の意志を見せてくれる父。
わたしは、そんな父が大好きでした。
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両親のお世話を本格的にやり出して予感したこと。それは
「今は辛くても、きっとよい思い出になる」
という確信でした。ですから、
「介護生活が長くなればなるほど、良い思い出を沢山作ることができる」
「だから父も母も、沢山沢山長生きしてね！」
でも、父との「思い出づくり」は、これでおしまいのようです。
でも、父はわたしの心の中で生き続けます。
そして、母との「思い出づくり」は、これからも続けることができます。
幸せだと思わなくては、わたし。
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父の死から一週間経った今日は、ごくごく身内だけのお葬式。
遺骨をホームの母の部屋に安置してきました。
ごめんねパパ、お葬式を遅らせて。
でもね、、、
平日はだれにも気づかれず普通に仕事して、
土日だけ普通にお休みしてサラッとお見送り。
そして明日から何もなかったように、普通にお仕事。
自然体でおしゃれなパパも、そのほうがいいでしょ＾＾？
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これまでの間、わたしたち家族は、いったいどれだけ沢山の人たちから支えてもらえたんだろう？ もう数えきれないです。
いくつもの病院や施設のみなさん、介護タクシーの運転手さん、救急隊のみなさん、話を聞いてくれたFBのお友達などなど、、、
本当にありがとうございました。
実家の本棚を整理していたら、、、
1936年のナチス時代のベルリンオリンピックの写真集が出てき
ました。
びっくり‼
新橋駅前SL広場にてスピーチをしてきました_06月26日（日）
新橋は13:00PMにスタート。
暑かったからだと思いますが、人通りがあまりなく残念でした。
でも、以下の文面で精一杯スピーチしてきました。
文字にすると、ご覧のとおりすごい長文に思えますが、実際にゆっくりと声に出して話すと、11分足らずでおしまいです。
こういったメモ書きの準備なしで、即興でスピーチできるみなさんは、本当にすばらしい！！ わたしには到底できません。
※photo by Mr.Morita
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みなさん、こんにちは
わたしは、北小路康美と申します。
わたしは、普通にお仕事をしている普通の会社員です。
今日は、みなさんに安倍政権のお話をさせていただきたいと思います。
ご存知のとおり昨年、安保法が国会を通りました。
わたしは、自衛隊についてはこんな思いがあります。
それは、一台の戦車が、武器という名前の道具であるように、自衛隊そのものも、１つの大きな道具だと思うんです。
道具は自分から何かをする訳ではありません。
ですから、わたしは、、、自衛隊そのものより、その自衛隊を動かす政治家のみなさんに関心があります。
みなさんは、今の政権を担っている安倍総理やその仲間がどんな人たちなのか知りたくありませんか？
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安倍さんご自身については、他の方がお話すると思いますので、、わたしは、稲田朋美政調会長のお話をいたします。
稲田さんは女性ですが、、安部さんから「将来の首相候補」と太鼓判を押された方です。
そんな稲田さんは 常日頃より、こんな言葉を より処（よりどころ） にしているそうです。
『戦争は、人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事』
いいですか？もう一度。
稲田政調会長は、こう思っているそうです。
『戦争は、人間にとって最高の宗教的行事』
ビックリでしょ？
安倍さんはこんな女性を首相候補だと名指ししたんですよ。
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ご存じないかもしれませんが、安倍内閣のほとんどが「日本会議」という右翼団体の一員です。
安倍内閣19人のうち16人が「日本会議」のメンバーです。
安倍さんも、稲田政調会長も、麻生副総理も「日本会議」です。
高市早苗総務大臣も「日本会議」です。
それから甘利さんも「日本会議」です。
甘利さんは、大臣をやめることで、収賄の訴追から逃げていましたが、マスゾエさんの騒動の最中（さなか）に不起訴となり、政界復帰を宣言しました。
なぜ、マスゾエさんはダメで、「日本会議」の甘利さんは政界に復帰できるんでしょう？
変だと思いませんか？
さてこの「日本会議」は、どんな組織なんでしょう？
「日本会議」はこんな目標を掲げているようです。
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1番、天皇を国家の元首にする
2番、大日本帝国の憲法を復活
3番、先の大東亜戦争は日本に義があり、日本が起こした侵略戦争
ではないことを、広く世に知らしめる
4番、そのための学校教育を整備する。
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お聞きのとおり「日本会議」は、「ダイニッポンテイコク万歳」の政治結社なんです。
安倍さんが進めている、自民党としての憲法改正の草案は、この「日本会議」の方針に沿ったもので、これまた「ダイニッポンテイコク万歳憲法」なんですね。
例えば、、
日本会議と同じく「天皇を国家の元首にする」そうです。
他には、 今の憲法で第97条として保証されている、
「国民の基本的人権の尊重」
これを丸ごと削除しています。
基本的人権の項目を削除です。
みなさんは、どうお思いですか？
「日本会議」の安倍政権は、「第９条_戦争放棄」の影に隠れて気づかれないようにしながら、私達の人権を奪うつもりなんです。
お聞きのとおり、自民党の改憲草案はとっくの昔に出来上がっていて、自民のHPにも掲載されているにも関わらず、安倍政権が、この選挙で憲法問題を表に出さないのは、そんな目的があるからだと思っています。
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今の自民党、名前はそのままですけれど、その中身は極右の「日本会議」なんです。
例えて言えば、みなさんの職場の仲間たちが、知らないうちに新興宗教の信者に染まっていた。
こんな状態のようです。
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安倍内閣のキーワードは、「日本会議」です。
みなさんは、こう思っていませんか？
「自民党の安倍といえば、自由で民主の安倍、民主主義者の安倍」
でも、安倍さんの正体は「ダイニッポンテイコク万歳」の「日本会議」なんです。
みなさんは、「自民党」という着ぐるみをかぶった「日本会議」の安倍さんに騙されないでください。
みなさんは、「日本会議」を知ったうえで、安倍政権を支持するかしないかを決めてくださいね。
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今、安保法に追加するべく「緊急事態条項」が話題になっています。
緊急事態条項が追加されれば、内閣が自分たちで「緊急」だと宣言して、国会の承認を得ずに自衛隊をどこへでも派遣できますし、法律も国会なしで自由に作ることができます。
実はヒトラーのナチスも、これと同じ「全権委任法」という法律を掲げることで、当時の議会を骨抜きにして独裁政治へと突き進んでいきました。
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わたしは自衛隊のみなさんを信じています。
でも、大切な自衛隊を、自分勝手に動かそうとする安倍政権は信じません。
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それから、マイナンバー制度については、安倍さんは昨年の年末に、こうおっしゃいました。
「国民のプライバシーに立ち入ることは絶対ない」
ところが安部さんは、年が明けて早々、「日本会議」の高市総務大臣に
「マイナンバーを一本化したい」
と発言させました。
これは、例えて言えば、みなさんがお持ちの預金通帳だけでなく、クレジットカードやツタヤカードなども、マイナンバーとリンクさせる、ということです。
安倍政権は、便利なマイナンバー制度を悪用して、国民の一部始終を監視したいようです。
安倍さんは、
きれいごとを言って私達を安心させたその後で、必ずその本当の目的を、自分の閣僚にそっと言ってもらう」
こういうやり方を用いるようです。
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「自民党・日本会議」の安倍政権は、こうして「国民を騙すという方法」で、、
選挙に勝って、
憲法を変えて、
ファシズム国家を完成して、
国民を、汚染水のように扱うことで自分たちの管理下に置きたいんだと思います。
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これが、「自民党・日本会議」の最終目標。
これが、「自民党・日本会議」の安倍政権なんです。
安倍政権にとって「中国の脅威」という大問題は、わたしたちの心を操るための道具でしかありません。
わたしたちが不安になるほど、「日本会議」の安倍さんや経団連にとっては好都合なんです。
こんな人たちに、大切な自衛隊や便利なマイナンバー制度を、そして日本そのものをいじらせたら、本当に大変なことになると思いませんか？
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さて、、みなさんから、こんな声を耳にすることがあります。
「野党がだらしないから」
というお話です。
わたしは、その言葉の中に、みなさんのこんな思いを感じるんです。
「野党がだらしないから」という言葉の中には、、
「本当は安倍を支持したくない、でも他にいないから。。。」
という思いがあるんじゃないですか？
でも、最近の野党はずいぶんと変わってきましたよ。
それぞれの選挙区で、野党同士で手を握り合い、安倍政権に立ち向かう準備ができつつあります。
これこそが、「野党共闘・市民連合」です。
これこそ、わたしたち市民が、野党の政治家のみなさんに働きかけた結果なんです。
まず最初に動くのは、政治家ではなく わたしたち」
この気持ちが大切です。
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「安倍の正体に薄々気がついている、だから出来ることなら、安倍を支持したくない」
そう思うのならば、
ご自分に正直になりましょうよ。
実は、わたしも正直に申し上げると、わたしは一貫して、自民党を支持していました。
でも、「日本会議の安倍政権」は、今までの「自民党の政権」とは全く違うんです。
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もう一度言わせてください。
「自分に正直になれ！！ みなさん！」
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え？ 正直になるのが怖いんですか？
でも、、、
「自分に正直になれない」ということ
これこそが、「日本会議」の安倍の思惑。
これこそが、安倍ファシズムなんです。
どうか「自民党・日本会議」の騙しのテクニックに、心を縛られないでください。
そして、、、
わたしたちの 思いを素直に表すことで、、、
わたしたちが、政治を動かすんです。
これが本当の民主主義です。
ですから、ごいっしょに選挙に行きましょう。
そして「日本会議」の安倍政権を打倒いたしましょう。
ぜひ、ごいっしょに！
ご清聴をありがとうございました。
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お・し・ま・い
年下の女性に思えた！
一昨日の夜から実家へ行って、独りで家の中を整理していたら、わたしが子供の頃、家族団らんでよく見ていたアルバムが見つかりました。
もう何10年ぶりになるかしら？
そこに写っている母の写真、、わたしが子供のころは、ずっと年上の大人の女性にしか見えなかったのに、今見ると、わたしよりずっと年下で、どこか頼りなく、心配で思わず手を貸してあげたくなるような、そんなうら若き女性に思えてしまいました。
へぇ〜、あの頃は母も「若い女性」だったんだ。。。。
そんなあたり前なことを、何十年も年を経て気がついたわたし。。。。
若い母が、どんな気持ちで日々を過ごしていたのか理解できたように思えました。
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“他人と競わない” について
これを読んで思ったことについて、どなたかお知恵を拝借したいのです。
http://curazy.com/archives/12496
● “15.他人と競わない” について思うことがあります
人生で、人から挑発＆挑戦されることがあります。
でも、その人と競う目的で、その人と関わったり一生懸命になることが、すごく嫌。
競っているその時間は、自分の心の中がその人に占領されているような気持ちになるから。
戦うことで、無駄な時間とエネルギーを費やしたくないんです。
ですから、なるべく競わないようにしています。
でも、だまっていると、
「なんだこの子は何の反撃もしないで、逃げてばっかりいるんだ」
と思われてしまい、図に乗って益々エスカレートされてしまう。
こういう人間関係に陥ると、反撃するのではなく自分磨きに専念するのが、わたしの対処の方法の定石なんですけれど、解消するまでにものすごい年月が経ってしまいます（例えば約20年！）。
どうすれば、もっと早くスッキリできるのか、誰か教えてほしいと思うことがよくあります。
